パーキンソン病と頻尿

 パーキンソン病は脳内のドーパミンが減少することにより、運動機能障害を起こす疾患として知られています。パーキンソン病の方は過活動膀胱、頻尿、夜間頻尿などの畜尿障害を合併されることが多く、泌尿器科で治療されている方も多いかと思います。

 薬剤治療として、過活動膀胱治療薬を処方します。改善されないと、三環系抗うつ薬などを少量使用することがありますが、パーキンソン症状を悪化することもあり中々中枢性の薬剤が使いにくい臨床場面を経験します。

 最近、グルタチオンの投与でパーキンソン病の症状が軽減するため、点滴をされている治療院も増えてきています。

 当院にいらした際、夫がパーキンソン病を患われており、尿意切迫感、頻尿、尿漏れ症状もあるとのことで、過活動膀胱治療薬とグルタチオン点滴を行ったところ、身体が軽くなるのと同時に、尿路症状がほとんど無くなりました。薬も飲むことなく生活の質スコア(QOL)が6点(大変不満)から2点(大体満足)になられました。

 すべての方に効果が出るかどうかわかりませんが、情報共有ができればとブログにしました。点滴のあとは身体が軽くなるとのことで継続されています。ご希望がありましたらホームページからご予約ください。

 過活動膀胱症状スコア の変化

初診時1か月後
朝から寝るまでの回数0 
就寝から朝までの回数
尿意の我慢
尿漏れ

QOLスコアの変化

初診時QOL1か月後QOL
6(大体不満)2(満足)

グルタチオン療法の料金表(税込み) 

(自費診療となります。)

グルタチオン料金
800㎎3300円
1200㎎4400円
1600㎎5500円
2000㎎6600円
2400㎎7700円
2800㎎8800円
3000㎎9350円

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