肩こりと似た症状「腟こり」
ここ最近毎日のように「腟こり」診断がつきます。
いままで「腟こり」だったのに、診断がつけられなかったことが原因でしょう。
骨盤底筋は歳を取ったら「ゆるむ!」もんだという先入観から、骨盤底筋が「硬くなる!」ということに気付かなかった。「硬くなるはずはない」と患者も医療者も考えてしまっていたことも診断ができない要因があるかと思います。
筋肉は動かさないと萎縮し硬くなります。「肩こり」は、悪い姿勢により僧帽筋にストレスが加わることが一因です。骨盤底筋も同様にストレスがかかれば硬くなるのです。
痛みや不快感を発生する筋肉は「内閉鎖筋」が圧倒的に多いです。
治療はまず診断から始まります。腟内からの「大腿外旋運動」で内閉鎖筋を確認、「圧痛」の有無、左右差など確認します。エコー検査でも内閉鎖筋の動きをとらえることができます。
圧痛のある部位の筋膜、筋肉をリラックスさせるようにマッサージ、腟外からは大腿骨の内転筋やがいてんきの動きや圧痛などを確認しつつ、ストレッチや筋膜をほぐすなどして痛みや不快感の解除を行います。
そのままにしておくと再発をするので、肩こり同様、姿勢作りやセルフケアの方法をご家庭でやっていただきます。
今後、腟内からのセルフケアについても取り組んでいきたいと思っています。

