前立腺全摘で尿失禁が起こらないようにするためには

腹腔鏡下前立腺全摘除術が一週間前でした。T3症例で、内骨盤筋膜、神経非温存で臨みました。膀胱頸部の温存と尿道長を温存すべく、手術を行いました。バルーン抜去後は小さなパットで、トイレで排尿も可能です。しかし、手術を受けた方からするとちょっとの漏れも漏れ。

 数か月でほぼ無くなりますが、high riskの方の手術をどうするかと課題になります。

 一番大事なのは吻合です。しっかりとした尿道内の粘膜構造を残し、かつ、吻合部に緊張が残らないようにするだけです。

 ロボット、開腹、腹腔鏡すべてに繋がります。イメージを大事に手術に臨んでもらいたいものです。

前立腺がん術後の尿失禁のメカニズム


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