月1土曜日の亀田総合病院の手術室は泌尿器科手術で行き着く暇もない感じになります。
ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(RARP)、腹腔鏡下仙骨腟固定術(LSC)、経尿道的ホルミニウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)2件、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)、経尿道的腎出血止血術、尿道スリング手術(TVT)、膀胱水圧拡張術でした。
麻酔科医、看護師、ME、そして泌尿器科スタッフが協力し、16時半には全て終了しています。
RARPは藤川医師が執刀し、勃起神経温存で(3時間弱)、LSCは85歳を超える方でしたが、子宮温存し腟前後の補強を行い2時間、ホーレツプはそれぞれ1時間半で無事終了しました。
藤川先生が執刀したRARPを見学された先生方からも凄いとお褒めを頂きました。男性機能も問題なく、失禁も手術を終了した段階で大丈夫だとわかります。藤川先生はまだまだ若いですが、腕は最高レベルであることを示してくれました。ちなみに安倍先生のやり方をやっただけと可愛いコメントをしてくれました。
LSCは高齢ではありますが、ピンピンされており、全身麻酔の後も3時間で歩行、トイレ、飲水も開始され、2泊3日の入院で問題なしです。ERASプロトコールでの全身管理が良いと実感します。亀田総合病院の麻酔科は凄いです。
ホーレツプを受けられたお二人はPSA高値を指摘され、生検で陰性だった方々でした。生検で何も無ければ終了となったことで当院を受診されました。PSAが高値である事は前立腺の病気がある事です。何が原因でどうしたら良いのかをお伝えし、手術に繋がったのだと思います。
