「薬を飲んでも治らない、ボトックスが効果なし、そんな頻尿」には、膀胱以外の原因があります。
それが Myofascial Urinary Frequency Syndrome(MUFS)、つまり筋膜や骨盤底筋のこわばりによる頻尿です。
🪞 骨盤底から膀胱を治す
Ackermanら(Scientific Reports 2023)は、MUFSの患者に
筋膜リリースや骨盤底リハビリを行うことで症状が改善したと報告しています。
筋肉・筋膜の緊張をほぐすと――
🌿 頻尿が減る
🌿 残尿感が軽くなる
🌿 「また行きたくなる」感覚が落ち着く
これらの変化が確認されています。
🧘♀️ 骨盤底リハビリのポイント
- 骨盤底筋・内閉鎖筋・肛門挙筋の筋膜リリース
- 骨盤底筋の弛緩トレーニング(“ゆるめる”ことを覚える)
- 呼吸と連動させた骨盤底のリラックス
- 磁器刺激・温熱療法などによる筋緊張緩和
- 衝撃波による治療
- ハイドロリリース
- ボトックス
MUFSでは、「鍛える」よりも「ゆるめる」ことが大切です。
そしてこれは、MPPS(痛み型) にも共通する治療方針です。
まさに、MPPSとMUFSは 姉妹疾患 ― 症状の現れ方が違うだけなのです。
🩺 包括的なケアの重要性
MUFSは、膀胱薬や過活動膀胱治療で改善しにくいタイプの頻尿です。
しかし、骨盤底リハビリ・筋膜治療・心理的ケアを組み合わせることで、
多くの患者さんが改善を実感しています。
「頻尿=膀胱の問題」ではなく、
“骨盤底から膀胱を整える” という考え方が、新しい時代の診療スタイルです。
🌸 まとめ
- MUFSは「頻尿型MPPS」ともいえる新しい疾患概念
- 骨盤底筋や筋膜の緊張が主な原因
- 骨盤底リハビリや筋膜リリースが有効
- 薬で改善しない頻尿には“筋肉のこわばり”の視点を
🩺 日本橋骨盤底診療所では、
膀胱・骨盤底・筋膜を総合的に診る「新しい頻尿診療」を行っています。
お気軽にご相談ください。
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