薬だけに頼らないED治療。根本改善を目指す「陰茎リハビリテーション」とは?

陰茎リハビリテーションって聞いたことありますか?

「ED(勃起不全)の治療」と聞いて、皆様はどのような方法を思い浮かべますか?

おそらく多くの方が、バイアグラやシアリスといった「内服薬」をイメージされるのではないでしょうか。

確かに内服薬(PDE5阻害薬)は有効な治療法の一つです。当院でもシルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルなどの処方を行っています。

しかし、現実には「薬を飲んでも効果が薄くなってきた」「副作用が気になって薬を飲みたくない」「基礎疾患があり薬が飲めない」といった悩みを抱えている患者様が数多くいらっしゃいます。

日本橋骨盤底診療所では、一時的に症状を抑える対症療法だけでなく、骨盤内と陰茎の血流を根本から改善し、ご自身の機能を取り戻す「陰茎リハビリテーション」に力を入れています。

血管の拡張と収縮を繰り返し、平滑筋を活性化させ、神経組織を刺激する。

今回は、当院が提供する「血流改善」に特化した多彩な先進治療ラインナップをご紹介します。

1. 痛みの少ない深部加熱レーザー「インティマレーザー®」

Fotona社製の医療用レーザーを用いた治療です。

レーザーと聞くと「焼く」「痛い」というイメージがあるかもしれませんが、この治療で使用する「Smooth mode」や「PIANO mode」は、組織を傷つけることなく深部まで優しく「温める」技術です。

陰茎や尿道内にレーザーを照射することで、血流とコラーゲンの再合成を促し、血管新生(新しい血管が作られること)をサポートします。温かい感覚がある程度で、痛みはほとんどありません。

2. 服を着たまま座るだけの磁気刺激療法「スターフォーマー®」

特殊な椅子に座るだけで、骨盤の奥深くまで届く強力な磁気(高強度テスラ磁気刺激:HITS™)を照射する治療です。

座面と背面に内蔵されたコイルから発生する磁気が、深さ7〜10cmの骨盤底神経(仙骨神経や陰部神経)を直接刺激し、筋肉の収縮と神経の変調を促します。

一般的なEMS(電気刺激)とは異なり、皮膚へのピリピリとした痛みはなく、着替えの必要もありません。骨盤内の血流をダイナミックに改善するため、内服薬の効果がなかった方や、精神的な要因(心因性)が絡む方にも効果が期待できます。

3. 新しい血管を作り出す「体外衝撃波療法(ED-MAX)」

結石を砕く治療などに使われる「衝撃波」の出力を極めて弱くし、陰茎に照射する治療です(低強度体外衝撃波療法:LI-ESWT)。

微弱な衝撃波を与えることで、血管が物理的に揺さぶられ、細胞から血管を新しく作るための因子(VEGFなど)が放出されます。つまり、「新しい血管を形成し、血流の土台そのものを再構築する」画期的な治療法です。

ヨーロッパの泌尿器科学会(EAU)のガイドラインでも、薬が効かない方への第一選択治療の一つとして推奨されており、痛みや副作用の心配がほとんどない安全な治療です。近年では、慢性骨盤痛症候群(CPPS)の痛み改善にも応用されています。

4. 自宅でできる厚労省承認の医療機器「Vigor®(ビガー2020)」

クリニックでの治療に加えて、ご自宅でのセルフケアとして取り入れていただきたいのが、手動式陰茎吸引器「Vigor®(ビガー)」です。

ED治療用の器具として、日本国内で唯一PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の承認を得ている医療機器です(2022年現在)。

陰茎を陰圧(真空状態)にすることで、物理的に血液を引き込みます。定期的に使用することで、陰茎の血流速度や動脈血管の太さが改善することがデータでも示されています。さらに、陰茎だけでなく前立腺や膀胱への血流増加も期待されています。

5. 細胞レベルからの若返り「幹細胞培養上清液・エクソソーム」

さらに先進的なアプローチとして、再生医療の分野で注目されている「幹細胞培養上清液」や「エクソソーム」を用いた治療も取り入れています。細胞の修復や血管新生を強力に後押しし、組織の若返りを図ります。

一人ひとりに合わせた「オーダーメイドの治療」を

EDの原因は、加齢による血管の衰え、ストレス、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、あるいはその複合など、人によって全く異なります。

男性医師のみの診療です。

火曜日:9時~ 范医師

火曜日:18時~ 冨田医師

水曜日:18時~ 伊藤医師

日本橋骨盤底診療所

頻尿・尿漏れ・膀胱炎のご相談|日本橋骨盤底診療所(日本橋駅直結)

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